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中牧地区

聖山高峰寺を起点に、中牧財産区・桜清水とまわり、午後からは観ノ山百体観音と中牧分校跡をみてきました。最後は、中牧地区センターで宮下健司先生の歴史講話。中牧の歴史を改めて聞くことができました。

聖山高峰寺(こうほうじ・こうぶじ)

1206年、僧・学道が修験の道場としたのがはじまりとされている。

笠原住職の粋な計らいにより、当日のサプライズとなった本尊のご開帳。

護摩焚きをして、その年の作柄を占ったという「高峰寺の種蒔会(たねまきえ)」は長野市指定の無形文化財。種蒔会が行われていた本堂でその様子を説明する講師の宮下健司先生。

中牧財産区

かつては400haに及ぶ森林であったが、ゴルフ場開発などもあり現在は約300ha。
300年後の美林を目指して、今も地域で植林活動を続けている。

財産区内に現存する炭焼き釜。手直しすれば、今でも炭が焼けるという。
昭和30年まではこの地区の主要産業といえば炭の生産であったが、高度成長と共に衰退していった。

桜清水

かつての早川道(塩の道)沿いにある湧水で、大きな桜の木があったことからその名がついたらしい。桜は倒れてしまっているが、湧水は往時のまま。この清水で喉を潤し街道を往還した旅人たちの姿を想いながら、湧き水をすくってみるのも一興である。

百体観音

西国三十三、坂東三十三、秩父三十四、合わせて百体観音。
威徳を写した百体の観音様が山の急こう配にひっそりと佇む。百体観音が安置されるこの観ノ山一帯は長野市有形文化財に指定されている。中牧池田百体観音保存会により毎年定期的に参道の整備がなされており、百体観音をたどる道は歩きやすい

中牧分校跡

かつての大岡村に存在した分校は5校。中牧分校はその中でも「大規模校」。ピークだった昭和32年の生徒数は145人とある。昭和51年、大岡村最後の分校となっていた中牧分校も本校に統合されることになる。

講話

講座の締めくくりは宮下健司先生の講義(中牧地区センター)
朝9時にスタートした中牧集楽学校の終了時間は夕方の5時近く。ほぼ一日をかけての充実した講座になった。参加者は90名。みなさん、お疲れ様でした。